日々の寒さを防ぐ、あったかコート。
私はロングとショートの2枚を所有しています。
ロングは7年、ショートは6年ほど着ています。
今回の記事はそんな大切にしている2枚のコートのことを書いてみました。
ショートコート
シュシュドママンというブランドのものです。
少し開いた袖口にある刺繍がとても気に入り購入しました。
カラーはチャコール。
軽くて暖かく、気軽に羽織れるショートコートです。
裾や袖口が広がっている、Aラインのコートです。
ワイドパンツやロングスカートにも違和感なくコーディネートできて、ボトムにどんなカラーを持ってきても、マッチするようなカラー幅の広さが気に入っています。
お値段は13,000円ほどでした。
ロングコート
NEW YORKERの膝下20㎝ほどのウールのロングコートです。
試着した時に、カラダに馴染むしっかりとした作りで、どんなアイテムと合わせても邪魔しないシンプルなロングコートです。
カラーもチャコールに近いグレーで、肩が凝らず、着心地も◎です。
冠婚葬祭にも使えるオーソドックスなデザイン。
お値段は40,000円ほどでした。
コートの今後
長く着ているので、生地に厚みが無くなってきたように思います。
何シーズンもクリーニングに出しているので、タグの文字も薄くなり読めなくなってきました。
来年度はどうしようか…と、悩む姿になってきましたが、袖口のほころびは無く、もう一年着られるかな…とも思っています。
そうしたら、もう一年、もう一年と伸ばしてしまいそうなくらい気に入っています。
丁寧な節約
コートは値が張るお買い物。
だからこそ、大切にお手入れをして着ています。
仕事から帰ると、キチンとバンガーに掛けて、形が崩れないように気をつけています。
お手入れは週に一度、ブラシで埃を払い、ファブリーズで消臭しています。
今度買い替えるとき、お値段の安いものを数年で回転させるのがいいのか?
それとも、自分的には高価なコートを何年も着るのがいいのか?
少し迷っています。
どちらが一番節約になるのでしょうか。
例えばロングコートは、ひとシーズンが3か月だとして90日、7年着て630日、一日約64円ほどの計算になります。
10年着れば、一日約44円ですね。
お気に入りを大切に着ていたい…。
値段で迷いすぎて失敗はしたくありません。
日々の暮らしの中で自分らしさを表現する服を、お手入れして、大事にしていきたい…。
それが丁寧な節約に繋がるのではないかと思っています。
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