家庭でのストックしている食品や日用品、安売りなどでたくさん買い込んでしまうこともあるかと思います。
そんな在庫の適正量や、保管の仕方は、どうするのが一番最善なのか…私の考えを記事に書いてみました。
食品
地震や災害が心配で、食品を多くストックしている方も多いと思いますが、実際のところは、どのくらい必要なんでしょうか。
家族の人数などが違うので、各家庭それぞれですが、我が家では、ストック分は基本的にひとつと決めています。なくなったら補充。消費した分を足す感じです。
食品のストック品はひとまとめにしてカゴに保管し、キッチンの扉がついた棚の中に保管しています。
ネットで購入するスキムミルクや米ぬか、大切な猫のごはんは3つまでストックしているときもあります。
食品ロスは減らしたいので、いただきものが増えてしまったときは、フードバンクに寄付をしています。
日用品
日用品も基本的にはひとつ分のストックを用意しています。食品と同じで、なくなったら補充しています。
ネットで購入する日用品や、シャンプーは送料にもよりますが、2つ注文して、なくなったらまた同じ分だけ購入しています。
トイレットペーパー、ティッシュペーパーの予備は各ひとつ。
以前、コロナの影響で店頭から姿を消したことがありますが、本当に困りました…。
そんなに家に在庫を抱えても、置く場所が雑然とするだけで、無駄にあっても仕方がないような気がします。いつか使う‥といっても、実際はまた購入してしまい、結局は、常にいくつも在庫を抱えているような状態になるのではないかと思ってしまいます。
コロナ禍でたくさん在庫があるマスク
コロナ禍の今、家にマスクがいっぱい‥なんてことは、多いのではないでしょうか。我が家も例外ではありません。先日、マスクの整理をしました。
あるのに買ってしまったり、手作りをいただいたりして、たくさんあって驚きました。しかもあちこちに保管していて、数を把握しきれていませんでした。
不織布のマスクに限っては50入りが3箱もありました。こちらは冬に使うので、このまま保管。
今、気に入って使っている、ユニクロのマスク3枚と接触冷感マスク2枚を残して、持っていても使わない10枚以上を思い切って処分。
管理しきれないほど、マスクを所有していたのです。
その背景には、コロナ禍の中、持っていないと不安で仕方なかった事と、店頭でのマスクがどこにも売っていない騒ぎがあったためだと思います。
適正量を知る
やはりストックが多すぎると、モノの管理は大変になります。特に、食品は消費期限や賞味期限があるので、食べきれなくて処分しなければいけないことも…。それだけは避けたいですね。
捨てることは精神的に労力になるので、できれば減らしたい作業です。マスクを処分するときも、とても小さなマスクでさえ、私にとっては労力でした…。
労力を減らすためには、家に必要ないモノ、無駄になってしまうモノを入れないことだと思います。
私は、○○を購入すると××がもらえます‥というキャンペーンがお店であったとしても、特に必要ない場合はいただかないようにしています。
何もしなくても、家のモノは自然と増えていきます。家族がいればなおさらです。
ストックの適正量を知って、余分に購入したり、もらいすぎないように、風通しの良い環境を目指していきたい…そう思っています。
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